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日経平均続伸、一時1万6000円台回復 6年ぶり
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。前週末比132円高の1万6003円まで上げ、1万6000円台に乗せた。取引時間中で1万6000円台は2007年12月11日以来、約6年ぶり。米景気の改善や円相場の1ドル=104円台での推移など背景に幅広く買われた。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASFL240IO_24122013000000
アベノミクス効果で累損一掃 中小企業退職金共済
退職金制度をもたない中小・零細企業の従業員が加入する中小企業退職金共済(中退共)が、平成25年3月期に資産運用で累積損失を解消したことが21日、分かった。累積損失は、24年3月末時点で1741億円に上っていたが、円安と国内株式市場の相場回復が寄与した。運用の好調が続けば、退職金に上乗せする付加給付が復活する可能性がある。安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」効果は大企業を中心に現れているが、従業員の退職金アップの形で中小・零細企業に波及しつつある。
中退共は、資産運用の7割を国内株式、債券に投資しており、リーマン・ショックがあった21年3月期に運用で1698億円の赤字を計上。24年3月末時点では1741億円の累積損失があった。それが25年3月期は、安倍政権発足後の株価上昇が寄与したほか、円安により外貨建て資産の円換算価値が上がったことなどで、2590億円の黒字を上げて累損を一掃。費用や経費を除いても利益剰余金(内部留保)538億円を確保した。今後、累積損失が解消されるまで見送られていた付加給付が復活することも考えられる。
(全文はリンク先にて)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/131222/biz13122211510004-n1.htm
関連リンク
公的年金、過去最高10兆円の黒字 アベノミクス効果 24年度
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130531/trd13053101310000-n1.htm
本日の終値は少し下げて15,870円となりましたが、政権交代によって円高政策が終了し13ヶ月で2倍近く株価があがった計算になります。
(野田内閣解散表明時で日経平均は8000円台前半、安倍内閣発足時で10000円台前半)
ただ、円安効果で景気がよくなってきてる空気は感じられますが、世界的なデフレで景気が冷えている状態なので困ったものです。
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株価が上がったら困るメディアや学者さんがたくさんいるので、株価が上がっても報道はほとんどされないのが悲しい所です。