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【噴水台】人糞
人間の排泄物、すなわち人糞が無用、無益なものだったわけではない。 東西を問わず農耕社会で人糞は貴重な肥やしであり、立派な代替肥料だった。 西洋の記録では、人糞が数千年間、鳩の排泄物に次ぐ最高の肥料に挙がっている。 1960年代まで人糞を肥料として使用した私たちの社会でも、人糞の確保が1年の農作業の成敗を左右するといわれるほどだった。 このため金を受けて売る貴物の待遇を受けたのは当然だ。 「親戚が田を買えば腹が痛い」理由を、猜忌や嫉妬ではなく人糞と関連づけた面白い解釈もある。 親戚が田を買えば人糞がもっと必要になるはずで、もっと頻繁に便所に行って肥料を作らなければならないという気持ちが先立ち、そうなるということだ。
人糞を治療用として食べた記録も見られる。 『東医宝鑑』は、自ずと死んだ鳥や獣の肉を食べて中毒になった時、人糞汁を食べさせればよいと書いている。 毒キノコ中毒になった時、人糞を一升食べさせるという記録もある。 むちにひどく打たれて重い病気にかかった人に人糞を食べさせる秘方もあった。 昔の歌歌いがのどを通すために人糞を濾した糞水を飲んだというのはよく知られている話だ。
最近ではパク・ドンジン、イム・バンウルなどの国楽人もそうだという。
それでも現実で人糞は最も汚いものの代名詞であり、不名誉の象徴だ。 このため人に人糞をかける行為は憂憤吐露と叱咤の方便でもあった。 万海・韓竜雲が監房で怖気づく惰弱な民族代表に人糞の洗礼を浴びせたのもそのためだ。 受ける側の立場では屈辱の極致だ。 1978年に労組解体のために動員された暴力団が東一紡織の女工たちに人糞をぶっかけ、食わせたりまでした事件は、反人間的で野蛮的な行為そのものだった。
このため人糞が武器にも使われたというのは驚くことではない。
朝鮮民兵の武器だった糞砲と金汁がその例だ。 糞砲は器にためておいた糞尿を竹の筒に入れて城の下の敵に噴射した。 金汁は人糞を濾して1年ほど腐らせたもので、毒性が非常に強く臭いが強烈だったという。
にらまれたという理由で知的障害がある女子高生をトイレに連れて行き、暴行を加え、人糞を食べさせた10代の少女2人が先日拘束された。 猟奇的で恐ろしい行動にぞっとする。 もしかすると、その子たちは自分がこれほどになるまで放置した社会と大人に向かっても人糞を浴びせたかったのではないか省みなければならない。
金南中(キム・ナムジュン)論説委員
http://japanese.joins.com/article/303/132303.html
韓国の人糞酒「トンスル」 - Korean Poo Wine
ウリナラが誇る人糞文化!誇らしい!ホルホルホル
同じ時期にイルボンでも人糞の話が出てたので、気分がいいからついでに紹介してやるニダ。
肥溜め・・・日本伝統の方法でソロモンの水質改善へ
し尿による地下水や河川の水質汚染が深刻な南太平洋・ソロモン諸島の衛生環境の改善に役立てようと、環境省が、自然発酵でし尿を分解して肥料を作る、日本古来の「肥溜こえだめ」の仕組みを生かした汚水処理システムの普及に乗り出した。
現地で効果を検証後、他の途上国にも普及させたい考えだ。
日本の高い水浄化技術を途上国支援に生かそうと、同省は2011年度から、こうした技術を持つ企業の海外進出を応援するモデル事業を展開。ソロモン諸島の事業もその一環で今月、上下水道整備を手がける「オリジナル設計」(東京)が担当して始まった。
同社によると、ソロモン諸島では、汚水は処理されないまま地面や河川に流されることが多い。公衆トイレもあまり普及しておらず、人口増加で衛生環境が悪化。島民約50万人のうち年間約2万4000人が下痢になっているという。
(以下略:全文はリンク先へ)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20131229-OYT1T00219.htm
事件や暴動で人糞を撒き散らしたというニュースがウリナラではよく出る(朝鮮半島南部限定?)ので、人糞文化を知っているといつもの事だなとスルーできるようになりまスミダ。
生暖かい目で見守ってあげると面白いニダ。
(※人間の排泄物を武器に使うというの日本でも楠正成が篭城戦で使ったとか記録は残っています。)