八女地域の茶商らでつくる県茶業青年団(26人、堤雅弘団長)が、オリジナル急須「玄(くろ)」を開発した。ふたのない「オープン型」が特徴で、持ち手の根元にくぼみをつけるなど注ぎやすさにもこだわった。団員たちは「理想の急須に仕上がった」と胸を張る。
手軽なペットボトルのお茶に押されて茶葉の消費が低迷する中、お茶を食卓に呼び戻そうと企画。お茶をいれる道具も今の消費者に合った物に見直す必要があると、約6年前から「急須研究会」を発足させ、試行錯誤してきた。
急須に関する要望などを調査した結果、「ふたをよく割る」という意見が寄せられたことからオープン型を採用。研究会委員長の山口真也さん(35)は「ふたの有無で味に差は出ない。ふたがないと、いれる時も茶の香りが楽しめる」と言う。
特にこだわったのは、持ち手の角度と注ぎ口の形状。微妙に形が異なる試作品を十種類近く用意し、注ぐときに理想的な湯量や勢いになるよう、微調整を重ねた。山口さんは「よりおいしくお茶をいれられる形になった」と話している
(以下略)
理想の急須で茶葉復権へ 県茶業青年団、試行錯誤6年で完成 [福岡県]
西日本新聞 2014年05月02日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/85829
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あ、究極でも至高でもなかった、
フタを無くしたのはいいけど、ホコリがかぶりそうなのがちょっとね〜