2014年9月29日、新華社通信によると、仁川アジア大会の男子クリケットで、コイントスにより勝敗が決められた。これに関して中国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。
29日に予定していたクウェート対モルディブの試合は雨の影響で実施することができず、最終的に審判がコインを投げその表裏を予想する形で勝敗がつけられた。なぜ順延や試合の期日を変更しなかったのかについて、組織委員会から説明はない。以下は中国ネットユーザーの意見。
「韓国人は世界記録をつくるだけでなく、無恥の記録も樹立している」
「韓国のアジア大会の管理は実にアマチュアだ。奇妙なニュースが絶えない」
「コイントスでも3戦するべきだろ!一発勝負なんてありえない」
「これが先進国・韓国だ」
「(モルディブの)代表選手らは遠くから飛行機に乗り競技に参加しているのに、たった一枚のコインにより敗退してしまった」
「ほかに良い方法がなく、双方が同意すればコイントスも問題ないのでは?」
「コイントスは規則に含まれているはずだ。試合を順延した場合、予定が狂ってしまう。この場合は仕方がないと思う」
「これはスポーツ選手とスポーツ精神に対する侮辱だ。こんなことが許されるなら、各国の選手は1人で十分だ。国の代表者でコインの表裏を予想すればいい」
「男子サッカーも勝敗をコイントスに変更しよう!そうすれば中国が優勝する可能性も出てくる」
「中国の男子サッカーが世界の強豪に勝てる方法が見つかった」(翻訳・編集/内山)
<仁川アジア大会>コイントスで勝敗=「無恥の記録」「これで中国サッカーが世界に勝てる!」―中国ネット
レコードチャイナ 2014年9月30日 18時11分
http://www.recordchina.co.jp/a94941.html
勝負のつかない結果でコイントスならわかるけど、試合をすることなく敗退したモルディブの代表は無念だったろうね・・。
それにしても、斜め上の出来事ばっかりが起こる「仁川アジア大会」は、もうちょっとだけ続くんじゃぞ。