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電気再値上げ簡素化=経産省
(時事通信 2012/11/16-12:37)
経済産業省は16日、電力会社が原発を再稼働できず、代替の火力発電の燃料費が増えた場合、家庭向け電気料金を簡易な審査で値上げできるよう省令を改正した。
今夏に料金を値上げした東京電力が、値上げの認可を受けたときに見込んでいた柏崎刈羽原発(新潟県)を再稼働できなかった場合は簡易審査の対象となる。
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012111600465
電力8社が最終赤字 4〜9月、原発停止でコスト増
(日経新聞 2012/10/31 22:55)
電力会社10社の2012年4〜9月期連結決算が31日に出そろった。原子力発電所の停止を受け代替火力の燃料コストが収益を圧迫。原発を保有する9社のうち、北陸電力を除く8社が最終赤字となった。原発比率が高い会社ほど苦戦が目立つ。採算改善に向け、値上げ検討を表明する会社も増えている。
電力10社の12年4〜9月期連結業績
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http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXNASDC31008_31102012EA2000
政治的な話はさておいて電気代の値上げを簡単にする流れが出来ました。
原子力発電停止により代替として火力発電増加の為、原材料費(燃料代)が増えているのが原因ですね。
原発は嫌。電気代値上げも嫌。では電気のない生活をするしか無いのですが。
メディアが大好きな韓国みたいに公的資金導入で電力会社の赤字補填をして電気代値下げも一つの方法です。